スプレー缶にはガスを出し切るための【ガス抜きキャップ】が装着されています。中身のガスを出し切るために、ガス抜きキャップを使いましょう!
商品によっては、[ガス抜きキャップ(中身排出機構)][ガス抜きキャップ(残ガス排出用)][ガス抜きキャップ(ボタン)]等の表記を行うものがあります。
但し、一部のスプレー缶(エアゾール缶)商品には、ガス抜きキャップは付いていません。
【例】●炭酸ガス、窒素ガス等の不燃性ガス使用商品(商品の表示をご覧ください)
ガス抜きキャップのタイプ別の使用例はこちら(動画説明あり)中身を使い切ってから、
風通しが良く、火気のない屋外で、風下に向けて、人などにかからないように
新聞紙などに吹き付けるなどして、周囲への飛散にご配慮ください。
※ガス抜きキャップについてのお問い合せは、商品に記載の“お客さま相談室”や“販売元”にお尋ねください。
※ガス抜きキャップの形状、使用方法は、商品によって異なります。商品に記載された使用説明を必ずご覧ください。
エアゾール製品に含まれている可燃性の液化石油ガス(LPG)やジメチルエーテル(DME)は空気より重いためシンク内にたまり、火気の多いキッチンや屋内では思わぬ火種により引火する危険があります。
▶右の写真はシンク内にガス(LPG)が滞留する様子をドライアイスで再現したイメージです。
ガス抜きキャップ使用の注意事項